不動産売却の基礎的な知識をしっかりと把握して売却

real estate

競売によく似た

任意売却をする場面とは

house

任意売却という言葉をよく耳にするようになりました。任意売却は、競売に似た制度です。競売とは、自己所有の不動産をに抵当権を付けてお金を借りた時、お金を返せなくなった場合に抵当権を実行してその右藤さんを競りに出すことです。競りの結果得た金額を債権者に充当するというものですが、競売は普通に売却するよりも安くしか売れない場合が多く、債務者にとっても債権者にとっても不満が残る結果がであることが多いのです。そこで、任意売却が登場します。任意売却とは、不動産に抵当権を付けてお金を借りたにもかかわらず返すことができないと分かった場合に、債務者と債権者の間に仲介業者(普通は不動産会社)を入れて競売よりも高値で売ることを三者で決めることです。

なぜ最近注目されているのか

つまり、三者が話し合う場合、その中には債務者もいますが、競売のように債務者の意図とは関係なしに売却されるのとは違い、債務者自身が積極的に話し合いに参加するという意味で「任意」なのです。この任意売却は今まではあまり聞かなかった言葉ですが、なぜこのような売却方法が注目されているのでしょうか。かつて土地の価格が上がっていた頃は、土地に抵当権を付けても数年後には土地の価格が上がっているため、抵当権が実行され競売になったとしても売却した残りの債務者が負担しなければならない額は少なかったのです。ですが、土地の価格が下がっている昨今では、抵当権を設定した時の土地の額よりも競売時の土地の額のほうが下回っているため、競売の結果建物の価格が債権者に充当されてもなお、かなりの額の債務が債務者に残ったのです。